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2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

予備校

予備校(よびこう)とは、各種試験を受験する者に対し、前もって知識や情報を提供する教育施設である。 種別としては、専修学校一般課程、各種学校、無認可校のいずれかにあたる。設置者としては、学校法人、財団法人、株式会社、有限会社、個人など多様であ…

試験における得点

試験の成績は通常、採点後の得点で表される。全てに正解した場合を満点(まんてん)という。試験は100点満点、50点満点、10点満点などが多い。合格か不合格かを定める試験では事前に合格点(ごうかくてん)を設定しておく(例えば100点満点における70点)。…

アメリカ合衆国における講師

アメリカ合衆国の高等教育では授業科目の増加とともに終身在職権を持たない非常勤の講師が多く雇われるようになった。非常勤の講師は大学に研究室を持っておらず大学で過ごす時間も短い。 アメリカの大学における非常勤講師の増加は、大学教員間の共同体とし…

高等教育

講師は、教授又は准教授に準ずる職務に従事する教育職員のことである。 一般的に専任の講師は、教授、准教授に次ぐ職位である。一般的に助教(かつては助手)が昇進して講師となり、更に講師から昇進して准教授(かつては助教授)となる。また、専任講師は、…

就学前教育・初等教育・中等教育

講師は、教諭又は助教諭に準ずる職務に従事する学校職員のことである。 常時勤務に服する講師(常勤講師)と常時勤務に服さない講師(非常勤講師)に分けられる。講師は一般的に臨時的に任用された教員であり、公立学校の講師なら原則的に1年を超えない期間…

日本における講師

教育施設(学校など)や研究施設(研究所など)に所属する、教員の職の1つのこと。 就学前教育から中等教育(幼稚園から高等学校までの段階)では、教諭の下位、実習助手の上位に位置する。高等教育(大学、大学院、短期大学、高等専門学校など)や研究施設…

家庭教師(定義)

家庭教師そのものを定義した法律は存在しないが、特定商取引に関する法律(特商法)における事業者サービスとしての定義によると、「学校(小学校や幼稚園を除く)の入学試験に備えるためまたは学校教育(大学や幼稚園を除く)の補習のための学力の享受(い…

家庭教師(家庭教師)

現代では、主に小学生から高校生に対し、家庭で勉強を教える私教師をいう。国家資格ではない。学習塾などと同様に、学校の授業の不足を補ったり、受験勉強を指導して志望校に合格させたりするために依頼されることが多い。大学生や社会人が学業や本業の傍ら…

家庭教師(イギリスの場合)

家庭教師は、家庭で勉強を教える私教師である。 イギリスでは近代になるまで一般庶民を対象とした教育機関はほとんど未整備で、聖職者の家庭や教会でキリスト教の説教とともに簡単な読み書きが教えられるにすぎなかった。上流階級でも子弟が教育機関で教育を…

少人数制授業の塾、個別指導の塾

■ 少人数制授業の塾 1クラス概ね5~10名のクラス構成で個人経営の塾にこのタイプが多い。集団授業と違い個人指導もある程度できる。 ■ 個別指導の塾 1人の講師が概ね1~4名の生徒を指導する。個人指導ができるが、講師1人に対する生徒が少ない分、授業料が高…

自習形式の塾

クラスはなく広い部屋に異学年の小中学生を集め、様々な科目を自習形式で同時に学習する。解説の書いた専用のプリントと問題用紙をもらい自学自習する。採点者は採点に追われるので、ほとんど指導ができない。人数の多いところでは、アルバイト講師が巡回指…

集団授業の塾

1クラス概ね10人以上のクラス構成の塾。大手塾では、社員扱いの講師が高度な内容のクラスを担当し、大学生などのアルバイト講師がそれ以外のほとんどのクラスを担当することが多い。社員と大学生アルバイトなどの見分けが付かないので、習う側からは講師の質…

学習塾で教える教科

多くの塾は主要5教科(国語、社会、算数 / 数学、理科(物理、化学)、英語)の学習に特化しているが、保護者や生徒の希望が英語・数学(算数)・国語に集中することから、個人塾には英語のみ、英・数(算)・国のみなど科目を限定しているところも多い。学…

日本の教室(特別教室)

教科別、用途別などに用意される教室。これらの特別教室の多くには教員が授業準備をするための準備室が併設されている。 義務教育諸学校等の施設費の国庫負担等に関する法律施行令においては、小学校の特別教室の種類として「理科教室、生活教室、音楽教室、…

日本の教室(少人数授業用教室)

義務教育諸学校等の施設費の国庫負担等に関する法律施行令において「少人数授業用教室」とは「専ら少数の児童又は生徒により構成される集団を単位として行う授業の用に供するものとして設けられる教室」と定義されている。 コース別授業(興味別授業・習熟度…

日本の教室(多目的教室)

義務教育諸学校等の施設費の国庫負担等に関する法律施行令において「多目的教室」とは「複数の学級の児童又は生徒を対象とする授業その他多様な指導方法による授業又は課外指導で普通教室又は特別教室において行うことが困難と認められるものの用に供するも…

日本の教室(普通教室)

普通教室は通常の授業を受けるための教室である。小学校・中学校・学年制の高等学校では「○年○組」の教室という風に各学級ごとに教室が割り当てられ、児童・生徒は一日の大半を教室で過ごし、特に、音楽や美術の実技を行ったり、理科で実験を行ったりする場…